経理を辞めたい人へ

【経理から営業へ転職】未経験キャリアチェンジ組の自己PRと志望動機例文

  • 経理から営業に転職できる?
  • 経理の実務経験はどう自己PRすると効果的?
  • 転職理由を質問されたらどう答える?志望動機は?

私はメーカーの経理職として7年勤務したあと、

保険代理店に転職して営業マンになりました。

(法人相手の営業がメインで5年目)

経理でつちかった経験は、営業に転職した後もとても役立っています。

客観的な数字をベースに思考できるのはやはり大きいですね。

この記事では、経理から営業に転職したい人むけに

自己PRすべきポイントや志望動機の書き方を解説します。

アレンジして使える例文も紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

経理から営業に転職!自己PRすべきポイント

経理から営業のように「異業種転職」を成功させるためには、

これまでの仕事での経験が、新しい仕事にどのようにいかせるのか?をわかりやすく伝えることが必要です。

面接してくれる相手が

必ずしも経理という仕事にくわしい人とは限りません。

専門用語は避け、

直感的に理解しやすいことばで話すように注意しましょう。

↓具体的には、以下のようなポイントを押さえて自己PRを考えてみてください。

それぞれの内容について、詳しくみていきましょう。

1.数字に基づいて思考できること

お客さんが営業マンに求めているのは、商品やサービスの「納得いく」説明です。

経理経験者ならば数字に基づいて、理屈で説明できます。理解されやすくなるため、相手から信用され売れやすくなるのです。

数字を根拠に営業できることを採用担当者にアピールできます。

コインパーキングの営業を土地所有者にしたとしましょう。

営業マンは会社から提供されたシミュレーションの説明をします。

駐車場の初期費用、維持費用、予想売上、撤退費用等によって、どれだけお金が増えるのか予想を伝えるのです。

しかし、求められているのは効果の納得感です。それは書類に書かれている事だけではありません。

そこでお客さんは質問をします。

  1. 近所の空き家が駐車場になったら、駐車料金はいくらに設定するのか
  2. 他に収入がある。税金や国保はどのくらいあがる。対策はないのか

経理経験者は数字に明るいため、次のように答えられるでしょう。

  • 空き家の取り壊し費用を含めると○○○円の費用が発生します。採算が合わないため、駐車場になる可能性は低いと考えます
  • 確定申告の書類がお手元にあるようでしたら、今概算でお答えできます。また、対策は○○○です

数字には、説得力があります。

数字を元に思考し説明できる経理経験者は、それだけで営業向きなのです。

この点を自己PRに盛り込みたいところです。

2.富裕層個人や経営層顧客へのアプローチができること

経理経験者の強みは、金融商品の効果や法人の会計や税務に明るいことです。その強みを活かすのであれば、金融商品の販売や経営コンサルタントはうってつけでしょう。

そして、営業先は個人の富裕層や経営者といった一度の成約で大きな利益が期待できる相手です。

では、深い知識がどの様に営業に役立つのでしょうか。

例えば、経営者に「役員退職金」目的の生命保険を勧めるとします。

経理の経験があれば、勧めるときに次のように付け加える事ができます。

  • 退職金には相場があり、税金の目減りを恐れる税務署が注視しています。妥当な金額は○○○円です
  • 退職金を借り入れで2000万円を支払うと、年利○%の利息の場合、完済まで利息の支払い額は、合計で○○万円です

経理経験者が実務で知っている保険商品や制度でも、経営者が知っているとは限りません。

そのような商品を具体的な数字で説明されれば、経営者は信頼し耳を傾けたくなるものです。

富裕層や経営層へのアプローチし、これまでの仕事で知ったことを伝えるだけです。

それだけで、金融商品の販売や経営コンサルタントの成約率が上がります。

経理経験者は、営業マンとして優位な位置にいけるのです。

強みとして自己PRに入れられます。

3.堅実で誠実なイメージを与えること

仕事柄、数字に確実性を求めるため、正確で信頼できる人と思われる傾向にあります。

この点を自己PRに盛り込みたいところです。

数字の正確性重視の姿勢は「堅実で誠実な人」と思われ、営業先にも会社の同僚にも好感されます。

その人に際立った特徴により、その人全体の評価に歪みがかかるためです。

社会心理学で知られている現象です。

業務の一部でも正確性を重視すれば、その人すべてが「堅実で誠実」と映るのです。

普段から確実性に注意を払ってきたのですから、営業先からも同僚からも受けが良くなるでしょう。

この点を盛り込められます。

経理から営業に転職する場合の志望動機例文

経理から営業マンに転職する場合の、

志望動機の例文を紹介します。

前職において経理を7年間勤め、会計や税務について勉強を重ね、決算を任されるまでに至りました。

この度、営業として応募させて頂きましたが、経理の経験が役立つと確信したためです。

御社が取り扱っている法人向け保険は、企業にとって価値ある商品と伺っております。

顧客が法人である以上、価値を正確に伝えるには会計と税務の知識が不可欠です。私には7年の実績があります。

また、税務の知識があるため、富裕層や経営者に対して商品説明と共に役立てる提案も行えます。

更に、仕事柄、社内に対して情報を根拠をもって示し正確に伝えるよう努めていたため、堅実で誠実という評価を受けています。

お客様に対しても、同様に誠意を持って接したいと考えております。

これら経理の知識と性向によって御社に貢献できると確信し、応募させて頂きました。

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