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パターンメーキングの本は、専門学校の教科書以外にも様々あります。

今回は、私がパタンナーとして働き始めた頃に勉強の参考にしていた本をいくつか紹介させていただきます(現在もときどき読み返すたびに発見がある本ばかりです)

ご紹介する本以外にも、手芸屋さんだったり古本屋さんだったりと意外な場所で見つける事もできるかもしれませんので、パタンナーとしてレベルアップしていくためにも常に情報アンテナはたてておくと良いですね。


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パタンナーの勉強おすすめ本(入門編)

本屋さんや手芸屋さんなどに売られている本には、簡単ソーイングの仕方や型紙付きの本があります。

型紙が始めからついていれば、そこから自分の身長や体系にアレンジする事ができるので便利です。

パタンナーとして未経験で、少しでもパターンメーキングに触れてみたいという方にはわかりやすく、便利な教科書です。

専門学校出版の本

文化出版局と東京にある文化服装学院という服飾の専門学校が出版している専門の教科書です。2000年頃に「文化式」の原型が新しく変更され、教科書も新しくなりました。

教科書に掲載されているパターンメーキングの作図例も一新されています。

また縫製の基礎、正しいボタン付けの方法、手縫いの手まつりの種類と方法など、詳しく掲載されている教科書です。

初心者であれば、手縫いから始め、ミシンの使い方を覚え、衿や袖など特殊な縫製方法を持つパーツもある為、ひとつずつこなしていく必要があります。

この教科書にはそれらが全て掲載されています。

その他の専門学校の教科書

服飾の専門学校の専門本は、教科書として授業で使用する事が基本なので、一般販売をしている事はありません。

ですが、購入をする事のできる教科書もあります。

株式会社アミコファッションズの「パターンメーキングの原理」は、パターンメーキング技術検定試験が推奨している「技術書」として一般販売もしています。

こちらは本格的なプロフェッショナルのパタンナ向けの本でもあるので、特に目安となる数値などは掲載されていません。

あくまでも、原理を解説しており、基本的な展開方法や各パーツのパターンメーキング方法と、とても美しい仕上がりに出来上がったトワルの写真等が掲載されています。


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パタンナーの勉強おすすめ本(番外編)

普段、パタンナーとして企業でお仕事をされている方はあまりご存知ないかもしれません。

世の中にはそのパーツだけに特化した、例えば衿のみを特集した本や、様々な袖のみが集結した本があります。

また、折り紙で鶴を折るように作成されたパターンメーキングから作り出されるデザインや、デコボコと凹凸のあるデザインを完成させたパターンメーキング展開方法など、普段想像もしないような様々なパターンメーキング方法が掲載された専門本などもあります。

通常の既製服にはあまり採用されないデザインが多い為、デザイナーでもご存知の方は少ないかもしれもしれません。


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まとめ

学校を卒業してしまえば教科書なんて今はどこにあるか…という方が多いと思います。

パタンナーの本は普段目にする機会が少ないため、どこで購入すれば良いのかわからないですよね。

またインターネット販売をしていたとしても、中身が見られるわけではないので、それがどんな内容なのかもわかりません。

ですが、専門書であれば大抵勉強になる事が載っています。後は、「ジャケ買い」ですね。

届いてみたら、字ばかりだった…私はこれで何度か失敗した事もありますが、持っていても損はないので気になった本があれば購入をおススメします。

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