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自分はデザイナーに向いているのか、それともパタンナーとしてやっていくべきか…。

現在専門卒業前という方や、すでにアパレル、ファッション業界で働いている人でも今後の進路やキャリアアップについて悩んでいるという方は多いと思います。

今回は、パタンナーへの転職成功に年齢的な限界があるのか?について、私自身の実体験をもとに解説させていただきます。

パタンナーに年齢的な寿命はあるの?

ずばり!パタンナーに寿命はありません。

これはファッション業界で別の仕事をしている人たちから一番うらやましがられるポイントですね。

パタンナーとしてのキャリアをスタートし、「手に職」をつければ、正直言って一生仕事を続けられます。

ただ、パタンナーがずっと「裏方の仕事」であるというのも事実です。

ある程度シーズンをこなし、一通りのアイテムを担当できる立場まで来たら、いったんは今までできなかった職業に挑戦してみるのも良い勉強になるかもしれません。

別のキャリアにうつってしまうと、数年後にまたパタンナーに戻れるかどうかが不安…という方もいるかもしれませんね。

でも不思議な事に、頭では忘れてしまっていても、手は覚えているものなんです(CADの操作も手がコマンドを覚えているものですよ)

アパレル、ファッション業界で本格的にキャリアアップを考えるなら、自分がメインで担当してきた業務から一度離れてみるのもおすすめです。


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パタンナーとして成功できるのはどんな人?

パタンナーとして、生活できる以上の収入を得られるようになるためには、次のような経験や適性が必要になると思います。

 

  • ①デザインについての知識や経験
  • ②縫製についての知識と経験
  • ③なによりも洋服が好きであること

 

逆にいうと、これらを満たしている人であれば、年齢的な部分はどうにでもなるとも言えます。

パタンナーは実力主義の世界です。

あなたが現在何歳であっても、これからパタンナーとしてキャリアアップしていくことは可能だと思いますよ。

①デザインについての知識や経験

絵が下手でも、色彩の知識が無くても良いのです。

重要なのはとにかくデザインを知っている事。

衿、袖、フレア、裾…各パーツには様々な名称があり、特徴があります。

それを知っていない事には、デザイナーとの会話についていけませんし、意見を述べる事もできません。

②縫製についての知識と経験

パターンを作るに当たって、縫製についての知識や経験があることは必須です。

パタンナーは、「どれだけ縫製者の作りやすいパターンを作る事ができるか」で、その人のキャリアがわかってしまうといっても過言ではありません。

縫製の経験があるということは、縫う順番がわかっているということですから、パターン作成も楽しみながらやれると思います。

③なによりも洋服が好きであること!

私を含め、パタンナー達がつい洋服屋さんでやってしまうことが、値段を見るよりデザインを見るより、洋服の内側を見てしまうこと!です。

みなさん常にパターンの事が頭から離れないんですよね。

「この始末どうなってるの?」とか、「このドレープはパターン上でこうなってるだろうな~」と想像してみたり。

でも、こういう瞬間をどれだけ経験として持っているかが、パタンナーとしての実力アップにものすごく影響してくるんだと思うんです。

もしあなたがパタンナーとしてキャリアアップしていくことを目指している方なら、とにかく洋服を好きになって、洋服屋さんへリサーチに行きまくって下さいね。


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まとめ:パタンナーの仕事の魅力

パタンナーとして毎日毎日「裏方」としてパターンを引いて、商品になった洋服を見ると自分が生み出した事にとても感動します。

こういう瞬間が「この仕事を続けてて良かったな」と思う瞬間です。

デザイナーと縫製者の間に立つパタンナーは、全体を見渡せる立ち位置ともいえますね。

だから、パタンナーとしてキャリアをスタートした人は、将来的にデザイナー、縫製者のどちらへも行けるという強みもあるんですよ。

さらには年齢的なしばりもありませんから、経験を積んでから自分の一番やりたい仕事に戻ってくることができるのも、パタンナーの仕事の魅力ですね。

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